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「能率手帳からNOLTY/ノルティへのブランド変更」についての個人的感想

「能率手帳からNOLTY/ノルティへのブランド変更」については先日の記事でもお伝えしましたが、Twitterなどを見てみると案の定「否定派」が圧倒的に多いようですね。まあメーカーの意図も理解できなくはないのですが、1ユーザーであるオイラも「残念」というのが率直な感想で、変更ではなく追加の方が良かったかなという気がします。

そもそもオイラが能率手帳ユーザーになったのは、品質・使い勝手の良さ・歴史・信頼・いい意味での古臭さ・・・等への共感や憧れからなんですが、そうした特徴のすべてが「能率手帳」という名前からイメージできたんですよね。そしてこのブランド名とイメージの繋がりはまさに「伝統」によって確立されたものに他ならないわけです。

で、その「伝統」が今回のブランド変更によって絶たれたのかというと、厳密に言えばそうではない。あくまで「名前の変更」ですからね。

しかし「能率手帳」というブランド名が消滅することによって手帳そのものも消滅し、NOLTY/ノルティブランドはまったく別物の新手帳であるかのように思えてしまう。それ程の知名度や愛着が「能率手帳」という名前にはあったわけです。そしてそれは前述のとおり、伝統によって確立されたもの。そう考えると、これほど広く、深く浸透していた「能率手帳」の名が消滅してしまうことは、同時に「伝統」も絶たれてしまったような印象が強いんですよね。伝統ってのは一度絶たれてしまうと、仮にその後に復活したとしても継続とはみなしにくいですから、60年にも及ぶ能率手帳の伝統はここで途絶えることになります。否定派の多くはそこに無念さを感じているんじゃないでしょうかねぇ・・・。あと「時流に乗って欲しくない」というユーザーも多いかもしれませんねー。(メーカーとしてはそうも言ってられないでしょうけど)

ちなみに今までのユーザーが離れてしまうかと言えば、それはそう多くはないと思われます。手帳自体が大きく方向転換するわけじゃないですからね。単にブランド名だけで使っていた人は別として、大半はそのまま残るでしょう。もともと能率手帳ユーザーはあちこち浮気するタイプではないと思いますし、いい意味で「こだわりのない人」も多いですから。

で、当然それはメーカーも想定していると思うんですけどね。そこがね、「見透かされてる」っていうか「戦略」が見えるようで、現ユーザーからするとイメージが良くないんだよなぁ・・・。新規ユーザー獲得(シェア拡大)はいいんですけど、既存ユーザーも大切に考えているってところも見せて欲しいなと。表に出すのは戦略ではなく、ポリシーであって欲しいです。

と、あくまで個人的かつ一方的な感想を述べてみましたが、良くも悪くも今回のブランド変更で一番大きな影響を受けるのはメーカーですからね。ユーザーは好き勝手にできるわけですから、話題にすることはあっても大騒ぎすることはないのかもしれませんm(_ _)m

2015.7.1
NOLTY公式通販サイトリニューアルにより、リンク先URLが変わりました。お手数ですが各商品情報はこちらから検索してください。

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