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2013年版365/2手帳(半年手帳)レビュー(分冊について②)

前記事からの続きです。

365/2手帳(半年手帳)の「分冊について」の2回目となる今回は、その「薄さ」と「軽さ」に注目してみます。

公式サイトの「半年のメリットは?」から引用すると、「365/2手帳(半年手帳)最大のメリットはメモ帳をセットして使うことで、既存の1年手帳のボリュームでスケジュール管理とメモ帳機能の両方が可能になることです」とあります。

DSCN3754.jpg
ということで「365/2手帳(半年手帳)」と「能率手帳ゴールド」の厚さを比較してみました。ちなみに手帳本体の縦横サイズはほとんど同じです。

ご覧のとおりそれほど変わらないんですね。まあ能率手帳ゴールドは同タイプの1年手帳と比較しても薄い手帳なのですが、365/2手帳(半年手帳)は1年を2冊に分冊しているので、まあ半分とは言わないまでも、もっと薄いイメージを持っていました。

365/2手帳が半年分冊であるにもかかわらず、意外に厚かった理由。それはまず用紙(中紙)にあるようです。もちろん正確な数値が発表されているわけではありませんが、能率手帳ゴールドとの違いは触っただけですぐにわかります。

で、この用紙が手帳の厚みに最も大きく影響していると思うんですけど、厚くなっているもうひとつの理由が365/2手帳(半年手帳)のページ構成にもありそうです。

365/2手帳(半年手帳)には「書き込みカレンダー」「マンスリー」「おまけマンスリー」「ウィークリー」と4タイプのダイアリーが収録されており、例えば前半手帳の場合、

①書き込みカレンダー:2013.1~2014.12(24ヶ月)を見開き24ヶ月で収録
②マンスリー:2012.12~2013.6(7ヶ月)を見開き1ヶ月で収録
③おまけマンスリー:2013.7~2013.12(6ヶ月)を見開き1週間で収録
④ウィークリー:2012.12~2013.6(7ヶ月)を見開き1週間で収録
となっています。
ページ構成と各ページのレイアウト・記入例はこちらを参照

収録期間が長くてもページ数に影響を及ぼさないものや、個別で見ればほんの数ページ増える程度のものもありますが、手帳用紙としては比較的厚めであることもあり、ページ構成(ページ数)が手帳の厚みに影響しているのは確かでしょう。と同時に、ポケットサイズの分冊手帳としては「重さ」も感じます。カバーが革であればさらに重くなりますよね。(能率手帳ゴールドは革表紙の1年手帳ですが軽いです)

そう考えると、オイラは収録するダイアリーとその対応期間をもっと絞り込んだ方がいいと思うんですよね。例えば③の「おまけマンスリー」。「本来の半年」の他に「更に半年」ものオマケはいらないと思う。また、前述のページ構成の中には入っていませんが、本体に閉じこまれているノート(メモ)ページ。これも別ノートとの2冊使いが前提なのであればいらないかもしれない。そうやって手帳全体を精査しながら、少しずつでも不要な部分をそぎ落としていけば、もうちょっと薄く軽くできるんじゃないかと。仮にその結果が大きなものではなかったとしても、そういうのが「こだわり」なんじゃないかな。

365/2手帳(半年手帳)のページ構成を見るとですね、収録されていない期間をなんとかカバーしようという意図を感じるんですよね。確かににそれは「親切」だとも言えます。だけどこれは「半年手帳」ですから、そこは割り切った方がいいような気がします。

というのがオイラの考え方なんですけど、ここで冒頭の引用文をもう一度見てみましょう。
「365/2手帳(半年手帳)最大のメリットはメモ帳をセットして使うことで、既存の1年手帳のボリュームでスケジュール管理とメモ帳機能の両方が可能になることです」

はい、最大のメリットを得るためにはこの手帳にメモ帳をセットするわけですね。で、このメモ帳ってのは別になんでもいいんですけど、メーカーが「365/2 note」を想定しているのは明らかですよね。そしてその結果として「既存の1年手帳のボリューム」になるというわけです。これをちょっと乱暴に言い換えれば「手帳1冊分の厚さで手帳とノートを2冊使いしたい。そのために手帳の方を分冊しました」ということですかね?

うーん・・・だとすればオイラはまったく賛同できない。「365/2 note」はオイラの手元にありませんが、カバーの寸法から考えても手帳と同等の厚さでしょう。オイラならまずもっと薄いノートをセットすることを前提にして、それから手帳の分冊を検討するけどなー。実際、能率手帳ゴールドにも別冊ノートが付属していますが、その厚さは1ミリ程度ですから手帳の厚さはほとんど変わらないまま「1年手帳+ノート」が実現できてます。1冊30ページ(15枚)のノートですけど、別売りで補充ノートがありますから、なくなったら差し替えればいいだけですし。

オイラはね、何だかんだ言っても分冊手帳の最大のメリットってのは「薄くて軽い」ことだと思ってるんです。確かに半年ごとに振り返りができるとか、心機一転できるとかってメリットもありますけど、「薄くて軽い」が最優先。それを外して考えることはできないですねー。


というわけで、365/2手帳(半年手帳)の「分冊について」を、前回の内容も含めてまとめてみると、

①手持ち使用の場合、カバーの中で手帳がガタつくために手になじまず、使い勝手が悪い。
②「分冊手帳のメリットとは何か」の答えが、オイラとは違うような気がする。
ってことで、365/2手帳(半年手帳)の分冊という点に限って言えば、オイラにとって何の魅力もメリットもないというのが正直なところ。てか、1年手帳であった方がずっと魅力的でしたね。

前にも言ってると思いますが、オイラはもともと分冊手帳には魅力を感じていないんですよね。ですから365/2手帳(半年手帳)に限らず「分冊」の使用経験がなく、それを望んでもいないから、どうしても辛口になっちゃうんです。あと、比較した手帳が「能率手帳ゴールド」だったというのもあるかな。基準となる手帳によって相対評価は変わっちゃいますし、だからと言って絶対評価ができるほど手帳を極めているわけじゃないので(^_^;)

ま、365/2手帳(半年手帳)の特徴は分冊だけではありませんからね。今回の評価が「365/2手帳(半年手帳)の評価」ではありません。

さて、次回はいよいよ手帳の中身。特許を取得した「ヨコにもタテにも使えるレイアウト」についての感想を述べてみたいと思います。

2012.10.15
2013年版365/2手帳(半年手帳)レビュー(ヨコにもタテにも使えるレイアウトについて)

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