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加圧式を意識させない「エアプレス ブーケ」



トンボ鉛筆からエアプレスの新シリーズ「エアプレス ブーケ」が発売されました。ノック加圧式の油性ボールペンである「エアプレス」にブーケ(花束)をデザインした女性向けのシリーズで、色柄はリリィ、アジサイ、マーガレット、ローズ、ダリア、アネモネの6種。ベースモデルは「エアプレス エプロ」。

まあ既存モデルと柄や色だけが違うモデルが発売されることは珍しいことではなく、どちらかと言うとそういうモデルが乱発されるのは好きじゃないんですが、今回の「エアプレス ブーケ」に関しては好意的に見ています。

というのはですね、オイラはこの加圧式ボールペンってのはもっともっと広がって然るべきだと思っているわけです。加圧式の特徴はいくつかありますが、中でも上向き筆記ができるというのは大きい。それを必要とするか否かに関係なく、上向き筆記可能なボールペンであることは安心につながりますし、例えその恩恵を受けることがなかったとしても、決して損にはならないですから。

そんな加圧式ボールペンではありますが、そういうものが存在することやその特徴(メリット)を知っている人、そしてそもそも普通のボールペンが「上向き筆記不可」であることを知っている人はごく一部だと思うんですよね。文具ブームによって筆記具に興味を持つ人が増えたとはいえ、全体から見たらほんの一部。文具好きには当たり前の情報や知識でも、それを知らない人の方がはるかに多いのが実情です。

ですからそうした方々に加圧式ボールペンを使ってもらうには、これは「加圧式ですよ」とか「こんな特徴(メリット)がありますよ」という訴求もいいんですけど、ボールペンのデザイン自体に魅力(興味)を持たせ、実はそのボールペンが加圧式でもあるってパターンの方がいいと思うわけです。極端に言えば、使ってる本人が加圧式であることを知らなくてもいいというスタンス。自然と(自動的に)加圧式を使い、知らないうちにその恩恵を受けているってパターン。高機能を声高にアピールするのではなく、さりげなく提供しているメーカー(商品)ってすごくいいと思いません?

ま、「エアプレス ブーケ」がそう考えてリリースされたのかどうか知りませんが、結果的には加圧式であることよりもデザインで訴求する形になったんじゃないかなと、そしてそれによって「加圧式は特定の分野で使う特別なボールペン」というイメージも払拭できるのではないかと、そんな風に感じています。というかそう願いたいですね。(とは言え、たぶん店頭で使われる展示キットやポップではエアプレス(加圧式)であることがアピールされるんでしょうけどw)

というわけでオイラ的には好印象の「エアプレス ブーケ」。ご興味のある方はチェックしてみてはいかがでしょうか。

プレスリリース
商品情報
文喜堂(メール便送料無料)

追記
調べてみたら「エアプレス エプロ」は廃番らしい。なので今回のブーケは「エプロをベースとした色柄違い」ではなく、純粋に「新製品」として考えた方が良さそうですね。大変失礼致しましたm(__)m

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