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2013年手帳構想(ほぼ日手帳編~その1)

完全自己満企画第1弾「2013年手帳構想(能率手帳編)」が終わりましたので、第2弾の「ほぼ日手帳編」へ。

オイラは常々この手帳を「スゴイ手帳」とか「戦略的」とか言ってきました。なので今回はほぼ日手帳をそうした方向から掘り下げてみようかと。ほぼ日手帳そのものの内容や特徴については今さら説明するまでもないと思いますしね。

ほぼ日手帳が最も「スゴイ」と思うのは、手帳というものの位置付け、概念を変えてしまったこと。スケジュール(予定)を書き込むだけであった手帳、つまりビジネスツールでしかなかった手帳を、趣味や遊びの道具にしてしまったことでしょう。ですからほぼ日手帳は「機能性」だけではなく「楽しさ」を大事にしてますよね。そしてその「楽しさ」というのは必ずしも若者だけの特権ではなく、老若男女すべての人の心のなかにある「欲求」なのだということを再認識させてくれました。また「1日の大切さ」や「価値」を教えてくれた手帳ということもできるでしょう。

そもそもほぼ日手帳が採用している「1日1ページ」形式の手帳っていうのは、ページの一部に日付を振ってあるだけの単純なレイアウト。単純なだけに差別化がヒジョーに難しいんですよね。そんな中でほぼ日は「用紙」や「罫線」や「日々の言葉」や「180度開くページ」や・・・といった手帳本体にかかわる部分、そしてカバーを始めとした「オプション」、さらに「楽しさ」で差をつけた。またユーザーとの繋がりを大切にしているという点も見逃せないポイントですね。それによってユーザには「自分たちが作った(育てた)手帳」という意識が生まれ、同時により一層の愛着も生まれます。そりゃ簡単に「浮気」はできませんよね。

また、糸井氏を始めとしたスタッフ自らが手帳づくりやイベントを楽しんでいるということを、一般ユーザーに伝える(アピールする)のがうまいんだよなー。だからユーザーがスタッフに対して親近感や仲間意識を持つんですよねー。最近じゃTwitterやFacebookによってメーカーとの交流ってのも見られるようになってきたけど、ほぼ日はそういうものが普及する前からユーザーとの直接的な交流をしてきたし、そこでの要望や提案が商品にフィードバックされることも多い。そうすると少々の不満があっても「提案すれば改善してもらえるかもしれない」って希望を持てるし、さらに仲間意識も持ってるから許せちゃうんですよね。自分も手帳づくりに加わってるって気にもなるし。要するにユーザーがメーカーとの垣根を感じない環境づくりがされていて、ユーザーに期待感や一体感、そして満足感を与えてくれるんですよねー。

だけどそうしたユーザーニーズに答えていく一方で、メーカーってのは時にそれが不評を買うことだったり、またはほとんど気づかれることがないようなことであっても「作り手としてのポリシー」にこだわったモノづくりをしていかなければならない。つまりユーザに媚びるようなモノづくりではいけないわけです。しかしそういう点でもほぼ日はソツがないんだよなー。

さて、そろそろ長くなってきましたね。それでは続きはまた次回ということで。

ほぼ日手帳2013
ほぼ日手帳 公式ガイドブック2013 ほぼ日手帳と、その世界。

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