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シャープペンシルコレクションその43 トンボ鉛筆 クリエートシャープ


トンボ鉛筆のクリエートシャープです。同社の年表によると、「トンボクリエート」は1971年(昭和46年)9月に発売されたシリーズのようですね。(その後いつまで続いたのか、この機種がいつ頃のものなのかは分かりませんが)

先日のニューマン同様、格子柄はプリントではなく、刻みに墨入れがしてあります。

一回のノックで筆記でき、かつ芯が折れないという、「スライドガード機構」を採用しているのが特徴ですが、サクラクレパスでも同様の名称と機構を持つ機種があったとか。(てか、サクラクレパスが当時の特許を取得してたらしい)



ペン先収納状態からワンノックすると、



当然こういう状態になるわけですが、

この、芯が出ていないように見える状態で書けるんですね。なので芯が折れないと。そして芯が減るにつれてスリーブもだんだん短くなって(引っ込んで)くるわけです。よって、芯が折れないというメリットと同時にワンノックで長くかけると。たぶんそういうことだと思います。(もちろん芯の繰り出し自体は自動ではありませんので、書けなくなったらノックが必要です)

ただ、スリーブが紙に直接当たっているような感覚は好き嫌いが分かれるところかもしれませんね。オイラの場合は好みの問題とは別に、習慣としてつい最初から芯を露出させちゃうんですけど、それはそれでその分長く書けるってことになるのかな?

ちなみにこの「スライドガード」と「スライディング(スライド)スリーブ」っていうのが同じ意味なのかどうか、その辺がハッキリと分からないんですよねぇ。まあこういうネーミングってのは各社が都合のいいように付けちゃいますし、ユーザーの方も適当に呼んじゃいますから、名前が違っても機構は一緒とか、その逆があっても珍しいことではないんですけどね。


で、こちらがしばらく描いた後の状態。スリーブが少し短くなっているのが分かりますでしょうか。てか、これでも相当長く書いた後なのです。ひょっとして芯が自動繰り出しされてるんじゃないかと疑ったほどです。もちろんこの状態からまだまだ書けそうですから相当なものです。

しかし考えてみると「芯自動繰り出し機能」と「スライドガード機構」って似てるといえば似てますよね。要はスリーブから必要最小限の芯を出して書いているわけで、使うに従って芯を出していくか、スリーブを引っ込めていくかの違いなんですよね。もちろんより長く書けるのは「芯自動繰り出し機能」の方ですけど、「スライドガード機構」ってのもなんだかけなげな感じがして愛らしい機能です。今回試した限りでは、最初のワンノックだけで相当長く書けますし。

ただ、せっかく長く書けるのだから、軸(グリップ)はもう少し太めの方が良かったかも。あと、このシャープペンに入っている芯が当時のものだとしたらトンボ鉛筆のシャー芯だと思うのですが、どうもオイラには合わなくて・・・。硬くて薄いんですよねぇ。ま、だから長く書けるってのもあるんでしょうけど。



ちなみに当時のお値段は1000円。今の時代にこの値段でこのシャープペンは作れないでしょうね。

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