我流天晴

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グラフ1000とスマッシュの比較

このブログも3年以上やってるので記事数も1000を超えているんですが、いわゆる人気記事っていうんですかね、訪問数の多い記事ってのがありまして、それがグラフ1000スマッシュ。訪問者がその記事に満足しているか否かは別として、結構古い記事の割にはアクセス数が多いんですよね。

やっぱりアレですかね、どっちにしようか迷ってる方が多いんでしょうかね。それともコレと決めたモデルの評価を求めてのことなんでしょうか。そんなわけで今回は、グラフ1000とスマッシュを比較してみようと思います。

まずグラフ1000。オイラが「シャープペンってこんなに違うのか!」と驚き、シャープペンにハマるきっかけになったモデルです。このモデルの特徴はやっぱりバランスの良さでしょうかねぇ。重量バランスの良さはもちろんなのですが、重量そのものが絶妙なんですよねー。クセがないんです。また、製図用ということもあって芯径が豊富だっていうのも長所ですね。人によっては短所になり得る点を挙げるとすれば、軸がちょっと長めで細いことかなぁ。あとF3構造のグリップもラバーグリップの一種ではあるので、それが嫌な人はいるかも。ま、それはスマッシュも一緒ですけどね。

で、スマッシュの方はと言うと・・・うーん、こっちもやっぱりバランスの良さなんだよなー。ただ個人的な感想としてはスマッシュの方がダイレクト感があるかな。グラフ1000の方がマイルドな書き味のような気がする。軸径や長さもこっちの方が標準的だと思います。グリップは同じくF3構造ですがスマッシュの方がゴツゴツしてますので、ここは好みの分かれるところでしょうね。慣れの問題もあると思いますけど。

結局、好みの問題は別として、明らかな違いは芯径のラインナップですね。ご存知のように現在スマッシュには0.5ミリしかありませんから、それ以外の芯径を望むのであれば必然的にグラフ1000になるわけでして・・・。なので個人的には0.4ミリ(または0.7ミリ)のグラフ1000と、0.5ミリのスマッシュってのがいいのかなーなんて思います。実際オイラは両方0.5ミリにしちゃったんでちょっと後悔してるんですよね。ま、そのおかげで純粋な比較はできたんですけど。

というわけで、どっちがいいかというのはヒジョーに難しいところなのですが、今のオイラならスマッシュ0.5ミリとグラフ1000の0.4ミリって組み合わせにすると思います。ちなみにスマッシュは4ミリスリーブで芯硬度表示もありますけど、ぺんてるのカタログ上では一般筆記用として分類されているんですよね。ですから仮に0.5ミリ1本で考えるのであれば、純粋な製図用にこだわるか否かってのも選択基準になり得るかもしれません。

【ぺんてる】スマッシュ Q1005-1(0.5ミリ)
【ぺんてる】グラフ1000 PG1004(0.4ミリ)

2014.2.16追記
ぺんてるのスマッシュとグラフ1000の関係性と違いが明確!

野原工芸の木軸ペン4本目!板屋楓の鱗杢ボールペン♪

2009年5月に野原工芸の木軸ペンを買って以来、毎年4月~6月頃に1本ずつ購入しているオイラ。別に年に1回とか、春先にとか決めているわけではないのですが、だいたいその時期になるとウズウズしてくるのです。

というわけで今年もまた1本買いました!



今年は板屋楓(イタヤカエデ)の鱗(うろこ)杢を、細軸/金クリップのボールペンにしてもらいました♪

実はこの「板屋楓(イタヤカエデ)の鱗(うろこ)杢」ってのは、Webショップでのレギュラー品ではありません。ただ以前からどうしても欲しかった樹種と杢だったので野原工芸さんに問い合わせしたところ、運良く在庫があったので即決しちゃいました!



箱から出してみました。うぅ~~、たまらねぇっす!!

杢についてはメールでおおまかな希望を伝えておいたのですが、ネット注文ですし、そもそも自然が作り出す模様ですからね。なので多少のイメージ違いは覚悟してたんですが、ドンピシャですねー。希望どおりで大満足です♪

フラッシュが当たってるので画像ではコントラストが強く出ちゃってますが、実際はもっと淡いコントラストで、まだ全体的に白っぽいです。ま、使い込んでいくとこんな感じに杢が強調されてくると思いますが。



どうです、このメラメラ感。光の加減で(または軸を回すと)この柄がメラメラと波打つように動きます。昨年買ったマーブルウッドと似ているといえば似ているんですが、あっちは瘤杢ですし、漆仕上げをしてありますから、見た目も、手触りも、経年変化もまったく違い、それぞれに「ならでは」の美しさと楽しさがあります。

ちなみにこれは使った人にしか分からないことなんですけれども、ノック感がね、まだ新しいんです。シャリッとした摩擦感があるというか、部品同士がまだ馴染んでないんです。これは桑のペンを買った時にも感じたことなんですけど、今では桑のボールペンのノックはニュルっとしたやわらかいノック感に変わっていて、そういう意味でも懐かしいですし、見えない経年変化といってもいいかもしれませんね。

ちなみにノックの新品感は細軸の方が顕著な気がしますね。太軸の方は新品時に硬さはあるものの、シャリシャリ感はなかったような・・・。ま、個体差もあるでしょうけどね。あ、誤解のないように言っておきますが、これは欠点ではないですからね。そういう変化も楽しめる長所です!

というわけで、野原工芸の木軸ペンは4本(BP3・MP1)になりました。最初はね、あんまり数を増やすのもどうかなと思っていたんですよ。特にこういう素材は使ってナンボですし・・・。

だけどね、新しい樹種を手に入れることによって、今までの木軸ペンに対してもより一層愛着が深まるというか、より使いたいという気持ちが起こってくることに気付いたんですよ。なのでたぶん今後も買い続けるだろうな。ま、1年に1本って決めてるわけではないので、インターバルは長くなったり短くなったりするでしょうけど。

*オイラの持っている野原工芸のペンについてご興味のある方は↓のタグ(野原工芸)から、一覧にご興味のある方はこちらからどうぞ。

初心忘るべからず

ついこの間、誰かのブログで「ヤフオクもずいぶん変わった」というような記事を読みました。「昔は出品者と落札者の間のやりとりというのも楽しみのひとつだったけど、最近は・・・」というような内容です。オイラはヤフオクの利用頻度こそ少ないものの、歴だけはそこそこあるので、その気持ちがよく分かります。たぶんね、出品者も落札者も、オークションに対する気持ち、というか自分の立ち位置が変わっちゃったんじゃないかと思うんですよねー。もちろん「全員が」ってわけじゃありませんけど。

そもそもヤフオクって、リサイクル業者に持って行ってもその価値を認めてもらえなかったり、捨てれば逆にお金を取られちゃうようなものが、オークションでは感謝してもらえて、しかもお金までもらえるっていうのが魅力だったと思うんですよね。買う方も探して(諦めて)いたものが安く手に入れられて嬉しいし、感謝だし、お互いが嬉しさと感謝の気持を持ってたような気がするんです。

だけどそれがだんだん商行為一色になってきちゃった。売る方も買う方もね。要は「金銭的な損得勘定」と、売ってやる、買ってやるという「してやる感情」。当初とはまったく逆ですよね。

競る楽しみってのも減ったような気がするしなぁ。もともと市場価値があるような特別なものは別として、昔は自分にとってはゴミみたいのもの(不要物)を出品してたわけで、だから開始価格もすごく安かったんですよねー。そしてそれに価値を見出した人が駆け引きをしながら競り合うってのがオークションの良さや楽しさだったんだよなー。それも今じゃ・・・。

もちろんすべての出品者や落札者がそうだというわけではないんだけど、やっぱり取引回数が多い人にその傾向は強いのかもしれませんね。まあその分評価数も多いわけですから、取引の安心度という点では低リスクなんですけど。

でね、前置きが長くなっちゃいましたけど、それって趣味の世界にも同じようなことが言える気がするんですよ。最初はただ好きで始めただけのことなのに、誰かに弟子入りして修行したわけでもないのに、歴が長くなってくるとすっかり名人というか師範にでもなったような気になっちゃう。同趣味のビギナーに対して上から目線だったり、価格や市場価値の低いものを見下したり。みんながみんなそうじゃないのは言うまでもありませんが、文具で言えば「あの分野」のマニアにその傾向が強いんだよなぁ・・・(^_^;)

まあそんなわけで、オイラも気をつけなくちゃいけないなーと、改めて思った次第。

初心忘るべからず。自分で自分を凄い、偉いと思ってる人に、凄い人、偉い人はいません。・・・なんて、この記事も上から目線だったかな? (^^ゞ

情感を込めて計算して下さいw


説明は不要ですね。ピアノ型のソーラー電卓です。黒鍵にもキーの割当があるところが本格的ですw
ちなみに音は出ません m(__)m

当然ながら一般的な電卓とはキー配列が違いますが、両手でブラインドタッチする計算風景を想像するとちょっと笑えますね。ピアニストのように情感を込めてタイピングするとか(^_^)

ま、景気の悪い時代ですから、この電卓で家計簿をつければいくらかは楽しくなるかも?

メイド・バイ・ヒューマンズ ピアノの計算機

うさぎの耳はこんな風にも使えます♪


うさぎの形をしたペン立て。ぴょこんと伸びた二本の耳にペンをさして使います。たくさんささっているペン立ての中でも、日常的に使うのはせいぜい2本くらいということに気付いたことから生まれたデザインなんだそうです。個人的には激しく同意。というか納得。

画像が小さいので分かりづらいかもしれませんが牛革製です。また、底の部分には約60gのオモリが入っており、それはペンをさした時に倒れにくくする工夫であると同時に、ちょっとしたペーパーウエイトにもなるんです。デザインは非常にシンプルですが、こういう細かな配慮がされているのはツウな感じでいいですねー。まあうさぎの耳をペン立てにするという発想自体は驚くほどのことではないんですが、シンプルで上品な(大人)なかわいさを感じさせるデザインがいいですねー。

現在ブラウンの方は入荷待ちみたいですが、個人的にはホワイトの方が雰囲気出てると思うんですけどね。汚れとかを気にしてのことなのかな?

自宅のデスクに置いて一人でニヤニヤするのも良し、オフィスのデスクに置いてさりげなくセンスをアピールするも良し。ご興味のある方はチェックしてみてください。

oodesign/うさぎのペンたて ホワイト
oodesign/うさぎのペンたて ブラウン