我流天晴

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タッチペンで手書きメモ!キングジム「マメモ」


キングジムから液晶画面にタッチペンで手書きメモが書ける卓上メモ「マメモ」が発売されます。発売日は8月6日で、価格は6279円。

メモ入力エリアは3.08インチで、解像度は159×256ドット(縦×横)。書いたメモは最大99枚まで保存でき、設定時刻になると設定したメモを表示し、アラーム音とアラームアイコンの点滅で通知する「ToDo機能」もついています。また、入力時の線の太さも二種類から選択できます。電源は単四形アルカリ乾電池3本(エネループにも対応)。本体色はオフホワイト/ビビッドオレンジ/ダークグリーンの3色。

PCなどとの連携機能はなく、その点に不満を持つ人もいるかもしれませんが、多機能(多目的)ではない点と、半分アナログ的なところがマメモの魅力だと思います。これならデジタル機器が苦手な方でもとっつきやすいですし、事務用途だけではなく、メールでの伝言とはちょっと違った「簡易伝言板」として家族みんなで使うこともできそうです。

ちなみに同日、デジタル名刺ホルダー「ピットレック」も発売されますので、こちらも要チェックです。

キングジム マメモ
プレスリリース
製品情報

キングジム ピットレック
プレスリリース
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シャープペンシルコレクションその24 パイロット S5 HPS-50R



シャープペンシルコレクション24回目はパイロットのS5(HPS-50R)。前回ご紹介したS3の上位機種です。S3同様、とても書きやすいモデルなのですが、違いはグリップがラバーであることと、ノックボタンに芯硬度表示があることだけなので、そこに何らかの必要性やこだわりがなければS3を選んでしまいますね。そういう意味では残念ながら「影の薄い」モデルです。

ちなみにオイラがこれを買った理由は、0.4ミリだから。ただそれだけw

パイロット S5(HPS-50R)の仕様(パイロットHPより)
●芯径:0.3/0.4/0.5/0.7/0.9
●機構:ノック式

パイロットS5

ドイツ手帳「X17 バラクロン」(A5)のレビュー

先日届いたドイツ手帳「X17 バラクロン」(A5)のレビューです。




「X17 バラクロン」に対する第一印象は、外観が「MOLESKINE」に似ていること。カバー(表紙)の見た目、硬さ、手触り等、サイズ以外は何をとってもソックリです。最大の違いはその構造。モレスキンが一冊の綴じ手帳であるのに対し、X17は「ブック-バイ-ブック(一冊一冊を組み合わせる)」システムを採用。最大四冊(A6は三冊)をセットして一冊化できます。ただ、ペンホルダーやポケット類はなし。コンパクトさを追求した結果かもしれませんが、複数のリフィルを収納できるシステムには「これ一冊で万事OK!」的な側面もあると思うので、せめてペンホルダーは欲しかったような気もします。(メーカーHPでは、横方向のゴムバンドをペンホルダー兼用として考えている?)




背表紙と各ノートの上下にはゴムバンド用のスリットがあり、ノートはしっかりと固定されます。縦方向のゴムバンドにくくりつけられたもう一本のバンドは本体用で(メーカーHPでは、ペンホルダー兼用として考えている?)、MOLESKINEのゴムバンドと用途は同じですが、ゴムが横掛けであることや、ゴムバンドの位置を任意に決めたり、必要なければ外したりできる点が違います。また、ゴムの材質や形状もMOLESKINEとは異なり、こちらは樹脂製の丸ゴムで、張りも強めです。




今回組み合わされていたノートは無地が二冊、横罫と方眼が各一冊。各ノートの表紙は黒で統一されており、裏表紙には「X17」のロゴが入っています。また今回の組み合わせには入っていませんでしたが、リフィルのラインナップにはダイアリーもあります。罫線ノートは横罫が5ミリ幅。方眼は余白付きの2.5ミリですが、縦横2マスずつ使えば5ミリ方眼と同じですね。ちなみに各ノートはページにミシン目が入っていますが、ミシン目が細かすぎるのと、ゴムバンド用のスリットがノートにも設けられている為に切り取りにくく(特に切り始め)、キレイに切り離すには結構苦労します。

「書き心地」については使う筆記具や個人の好みによって感じ方が大きく違いますし、表現も抽象的になってしまいますから省きますが、手持ちのボールペン(水性・ゲル・油性)で書いた限りでは、滲みや裏写り、抜けはなく、MOLESKINEでは裏抜けしてしまったペンもまったく問題なく使えました。




気になったのは四冊収納での筆記時。書こうとしているノート以外の厚みが邪魔をして、綴じ部付近が浮いて(持ち上がって)しまいます。なので、設計的には4冊までの収納が可能ですが、実用を考えると少し無理があるかもしれません。

紙が気に入らない場合や補充時には同サイズのお気に入りノートに替えることも・・・と言いたいところなのですが、X17のA5サイズ(A6も)は日本の標準規格とは若干異なるため、基本的には専用リフィルしか使えないようで、この点はヒジョーに残念ですね。そもそもこの手帳は従来のシステム手帳と比較し、リングレスであることやコンパクトであることをアピールしているようですが、システム手帳の利点(機能)は「中身を目的別に分類できること」だけではなく、「ページ単位での入れ替えが可能なこと」や「同規格の他社リフィルも使えること」でもあるわけです。なのでオイラとしては、このシリーズがシステム手帳との比較を前面に出した訴求をしていることにどうしても違和感があるし(気持ちは分からないでもないが)、その比較がX17にとってプラスにはならないように思えるのです。

多くの方がお気づきだと思いますが、ブック-バイ-ブックというシステムは「トラベラーズノート」にも似ています。また冒頭でも述べましたが外観はMOLESKINEに似ています。更に、複数のノートを一冊にまとめるという意味ではシステミックやレザフェスノートカバーもライバルになり得ます。つまり視点を変えればあれにも似てるしこれにも似てるわけで、こうしたことはX17に限ったことではありません。商品特徴を分かりやすくするために既存の商品と比較するのはよくある手法ですし、もちろんそれも必要なことではありますが、結果としてどこが何に似ているのかはユーザーが判断することなので、あまり比較に偏り過ぎず、X17はX17の特徴やメリットを純粋に訴求した方がいいような気がします。

まあこうした商品はニーズや興味がハッキリ別れる商品ですが、アイディアや工夫によっては無限大の可能性を持った商品でもあります。今のところはまだ販路が限られていて目にする機会も少ないかもしれませんが、今後見かけることがあったら是非手に取って、ご自身でその機能性や質感等を確認していただければと思います。

* 以前の記事で「レビューを数回に分ける」と言いましたが、今回一気にアップしてしまいましたので、「X17 バラクロン」のレビューは今回で一旦終了とさせていただきます。今後使っていくうちに気づいた点などがありましたら、追加記事として随時アップしたいと思います。

ドイツ手帳「X17 バラクロン」が届きました!

先日の記事で取り上げたドイツ手帳「X47&X17」ですが、実はあの後、再度ご連絡をいただき、遅ればせながらテスターとして参加させていただくことになりました。



こちらが今日届いた手帳。「X17 バラクロン」のA5サイズです。(ラインナップにはA6サイズもあります)

この手帳は「誠 Biz.ID」や一部のブログでも紹介されていたので、既にその記事を読んだ方もいらっしゃると思いますが、まだまだご存じない方も多いと思いますし、オイラ自身も今日届いたばかりでまだレビューを書くには至りません。そこで今回はメーカーHPで説明されていることをほぼそのままご紹介しますので、まずはこの手帳がどんなものなのかをご理解いただければと思います。


X17は「ブック-バイ-ブック(一冊一冊を組み合わせる)」システムを採用しており、それにより一枚一枚の紙ではなく、ノート型のリフィールをひとつのカバーにまとめることができます。装着方法はノート型のリフィルとカバーを専用のゴムバンド(=輪ゴム状のもの)で、ひっかけるだけ!とても簡単な作業で完了するのでリフィルがよれたり、やぶれたりするという心配はありません。とても簡単なため、「なぜ、このダイアリーが今までなかったのだろう」と驚かれることでしょう。従来のシステム手帳に比べ、『X17は薄く、コンパクト』であることが最大の魅力です。 ジャケットやシャツ、そしてズボンのポケットに入る大きさを理想としています。 金属性のリングがついていないため、左ページへの書き込みもとても快適です。(メーカーHPより引用)



と、以上がメーカーによる手帳の概要説明です。詳細レビューについては今後数回に分けてお送りするつもりですので、ご興味のある方はお楽しみに!

手帳がマインドマップのようになってきた

赤と青の芯ホルダーを新アイテムとして加え、能率手帳の流儀を読み返した結果、オイラの手帳がマインドマップのようになってきました。と言ってもマインドマップなるものについてはよく分かっていないので、あくまでイメージ的にですがw

ま、さすがにその様子を画像でお見せすることはできませんが、個人的にはとても充実感がありますね。今使っているのは高橋手帳のNO.43で「リンクアップ式」と呼ばれるフォーマットですが、ようやくそのフォーマットを自分なりに使いこなせるようになった気がします。

ただ、今の使い方においてはレフト式の方が合っていそうなので、来年はやはり能率手帳の普及版かライツにするつもり。市場には数えきれないほどの手帳があって、デキのいいものも多いですが、「いい手帳」と呼ばれるものが必ずしも自分に「合う」とは限らない。また、自分の使い方が少しずつ変化することによって、今まで合っていた手帳が合わなくなることもあります。

「自分にはこの手帳しかない」と、同じ手帳を使い続けるスタイルにも憧れますが、手帳が好きだといろんなものを試したくなる気持ちも起こります。もちろんどちらも正しい手帳の選び方でしょう。今後、「これしかない」という手帳に出逢えるのか、それとも更に使いやすいものを求め続けるのかは自分にもわかりませんが、少なくとも手帳なしの生活があり得ないことは確かです。