我流天晴

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重要なお知らせ
当ブログは2013年12月15日(日)をもちまして「http://garyu-appare.net/」に移転しました。移転日までの記事は新ブログにインポートしておりませんので、検索エンジン経由で訪問された方は当ブログにて該当記事をお読みください。よろしければ新ブログの方もブックマークorリーダー登録していただければ幸いです。

ラコニック『APPOINT LEFT DIARY』

手帳選挙に投票していただいた方で、ラコニックの『APPOINT LEFT DIARY』を購入したとのコメントを残してくださった方がいらっしゃいましたので、今回はそれを取り上げてみたいと思います。

ラコニックの『APPOINT LEFT DIARY』は、レフト式の週間バーチカルと月間ブロックの予定欄を装備するA5変形のダイアリーで、一番の特徴はやはりレフト式の週間バーチカルということになるでしょう。スケジュールを時間管理できるバーチカル式は年々人気が増してきていますが、筆記スペースを考慮するとどうしても見開き一週間になることが多く、そのためフリースペースがほとんどなくなり、それが不便だという声を聞きます。

その点『APPOINT LEFT DIARY』は、レフト式の週間バーチカルレイアウトを採用し、見開きの右ページを自由に使うことができます。こうしたレイアウトは小サイズの手帳ですと無理がありますが、A5変形サイズなので、週間予定欄、フリーページともに十分な筆記スペースを確保できるんですね。先日ご紹介した『陰山手帳』も、一週間の並び(配置)は異なるものの、A5サイズのレフト式週間バーチカルでしたから、今後このパターンのレイアウトは増えてくるかもしれません。実際、的を得たレイアウトですし。

また『APPOINT LEFT DIARY』のもうひとつの特徴に豊富なラインナップが挙げられます。カバー(表紙)の素材や仕様によってGRAIL/GIFT/DULY/FATEの4種があり、それぞれのシリーズに各5色、計20種をラインナップしています。(2009年9月1日から2010年12月31日対応なのですぐに使えます)

で、オイラ自身が来年の手帳に『ほぼ日カズン』を選んだから言うわけではないんですが、今後はA5サイズの手帳のシェアが上がってくるような気がするんですよねぇ。まあ、そもそもA5サイズを『手帳』と呼べるのかどうかは別として、筆記量が多かったり、すべてを一冊にまとめたい人など、十分な筆記スペースが欲しい人にとって、A5サイズってちょうどいいサイズなんですよね。携帯するのに適しているとは言えないけれど、携帯できないほど大きくはないですし。

まあ、手帳を使うシチュエーションや頻度、好みによって、いろんなサイズやレイアウトがあり、それぞれに向き不向きがありますが、今検討中の手帳に「あと一歩」って感じの不満や不足があったら、A5サイズを視野に入れてみるといいかもしれません。

最後になりましたが、今回の情報(コメント)を下さった方、ありがとうございました。今後もこうしたコメントを参考にしつつ、自身も勉強させていただいたり、記事で取り上げたいと思っておりますので、他の投票者の皆さんもお気軽にコメントを残していただければと思います。(「必ず記事にします」とまではお約束できませんがw)



その他のサイズ・レイアウトも含め、ラコニックの2010年版手帳の一覧はKDM(ナレッジ・デザイナーズ・マート)でご覧いただけます。

シンプルさの中に品格を感じさせる伊東屋のオリジナル手帳

最近の手帳はそれぞれに工夫を凝らし、外観、中身ともに様々な特徴を持つものが増えてきましたが、そんな中であくまでもシンプルさにこだわっているのが伊東屋のオリジナル手帳。スタンダードでスマートな仕様でありがなら、そこはやはり伊東屋。シンプルさの中にも品格が漂います。ある意味ではこのシンプルさが最近の手帳の中では新鮮にも感じられますね。

ちなみに、『小型革手帳』と『プレミアムレザー』は月曜始まり、それ以外は日曜始まりになっていますのでご注意ください。

2010 24時間手帳 黒2010 24時間手帳/発泡塩ビ(ピンクリフィル

1日を24時間で区切っていますので、時間ごとのスケジュール管理に最適です。
コバ(手帳の端面)には磨きをかけ、金箔で仕上げています。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間バーチカル/0時~24時表記(1時間ごと横罫線入り)/(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:発泡塩ビ
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 24時間手帳 革 緑2010 24時間手帳/革(リフィル

伊東屋オリジナル手帳が革製カバーをまとい、高級感ある手帳に仕上がりました。
革のフチ曲線部分の仕上げなど、細かい部分で丁寧な職人技が光ります。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間バーチカル/0時~24時表記(1時間ごと横罫線入り)/(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:牛革
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 片面1週間手帳 ピンク2010 片面1週間手帳/発泡塩ビ(ピンクリフィル

左面は一週間スケジュール、右面はメモとなっています。
コバ(手帳の端面)には磨きをかけ、金箔で仕上げています。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間片面(レフト式)(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:発泡塩ビ
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 片面1週間手帳 革 茶2010 片面1週間手帳/革(リフィル

伊東屋オリジナル手帳が革製カバーをまとい、高級感ある手帳に仕上がりました。
革のフチ曲線部分の仕上げなど、細かい部分で丁寧な職人技が光ります。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間片面(レフト式)(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:牛革
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 見開き1週間手帳 黄2010 見開き1週間手帳/発砲塩ビ(ピンクリフィル

ビジネスパーソンのご要望に答えた、シンプルで使いやすい手帳です。
コバ(手帳の端面)には磨きをかけ、金箔で仕上げています。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間両面(ホリゾンタル)(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:発砲塩ビ
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 見開き1週間手帳 革 黒2010 見開き1週間手帳/革(リフィル

伊東屋オリジナル手帳が革製カバーをまとい、高級感ある手帳に仕上がりました。
革のフチ曲線部分の仕上げなど、細かい部分で丁寧な職人技が光ります。

・見開き1ヵ月ブロック(2009年12月~2011年3月)
・見開き1週間両面(ホリゾンタル)(2009年12月~2010年12月)
・横罫メモ
・表紙素材:革
・付録:テレフォンリスト、六輝早見表


2010 小型革手帳2010 小型革手帳

小型ながらも日付がとてもはっきりと見え、使いやすいです。
背には伊東屋手帳用ボールペン、シャープペンがきれいに収まります。

見開き1ヶ月横罫
見開き1週間片面メモ
横罫&無地メモページ
付録:アドレス帳
・横罫メモ


また、伊東屋×日本能率協会のコラボレーション手帳「プレミアムレザー」は、GINZA ITO-YAでご購入いただけます。

コクヨS&T「DEMICOUPER」(デミクーパー)

先日もご紹介した本『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか (Nanaブックス)』ですが、かなり売れてるみたいですね。で、この本にも掲載されているコクヨS&Tの『DEMICOUPER」(デミクーパー)』もまた、なかなかの評判のようです。

DEMICOUPER(デミクーパー)はサークルKサンクス限定販売のメモパッドで、ロディアNO11とほぼ同じ大きさで、方眼罫である点も同じなのですが、紙面の中央にもミシン目があり、ちょうど半分の大きさでも切り離せるようになっています。ロディアNO11の半分のサイズにはロディアNO10がありますから、両方の機能を併せ持っていると、つまりNO11サイズで切り離すか、NO10サイズで切り離すかを、必要に応じて選べる便利な仕様になっているわけですね。ちなみに「DEMICOUPER」(デミクーパー)の紙はクリーム色で、裏面は無地になっており、この点もロディアとの違いになっています。

ってことで、DEMICOUPER(デミクーパー)の最大の特徴、一番のウリは、『ハーフサイズでも切り取れる』という部分なのですが。。。あまのじゃくなオイラに言わせると、「そんなに便利?」という気がしちゃうんですよねぇ。

だってメモパッドって、普通は上から(綴じ側)から書きません?最初から下半分を切り取る前提で書き始めるのならいいですけど、書いた結果が半分以下だった場合、空白になっているのは下半分ですよね。こうなると上半分だけを切り離すわけにはいかず、結局一枚全部を切り離さなければならないですよね。これってオイラの屁理屈なのかなぁ。。。

ま、逆さまに使うって手もありますけど、そこまで変則的に使うのなら、ノートのように縦(長辺)部分を綴じて、横(短辺)に平行なミシン目で二分割してもいいような気もしますしね。要するに、短辺側を綴じた『ニの字型』ではなく長辺側を綴じた『トの字型』にミシン目をつくった方が効率がいいと思うし、これなら縦長方向にも横長方向でも好きなように使え、どちらを切り取ってもいいですよね。方眼罫も縦横は自由ですし。そうすればサイズは同じでもロディアとはまったく違う製品になると思うんですが。

今回のDEMICOUPER(デミクーパー)の場合、基本はやっぱりロディアなんだなって思ってしまう。まあ真ん中に作ったミシン目が役に立つことももちろんあるだろうし、少なくともマイナスにはならないけど、なんかパンチ力というか、オリジナリティに欠けるような気がしちゃうんですよねぇ。

そう考えると、もしオイラがDEMICOUPER(デミクーパー)を買うとすれば、一番の特徴である『半分で切り離せる』ことじゃなく、紙の色だったり、表が方眼で裏が無地だという二面性?が決め手となるような気がするなぁ。別に中央のミシン目で切り離さなくても、そのミシン目が邪魔になるわけでもないですし。つまりまったく新しい商品としてではなく、そこには基本的に『ロディア』があるわけです。『ロディアの紙違い』というような。

まあ、どの部分に魅力を感じるか、感じないかはユーザーによって変わって来ますし、そもそも魅力を感じなければ買わなきゃいいだけの話なんですが、下半分が切り取れるという点について「そんなに声高にアピールするほど便利かな?」と、個人的に疑問を感じたもので。。。。

ま、実際に使ったわけではありませんし、所詮、素人の戯言ですが。

*DEMICOUPER(デミクーパー)の商品詳細につきましては、サークルKサンクス限定販売ということもあり、コクヨS&TのWEBサイトにも見当たらなかったので、『「結果を出す人」はノートに何を書いているのか 美崎栄一郎オフィシャルサイト』と、『ふくろう好き技術者ブログ』の各記事を参考にさせていただきました。

ナント、舘神龍彦氏からコメントがっ!

昨日の夜、ふと思い立って書いた『手帳進化論』の紹介記事に、著者であり、手帳評論家の舘神龍彦氏からコメントが!

紹介記事って言ったって、内容紹介文をそのまま引用した上で、自分のコメントをほんのちょっと加えただけの、オイラの記事としてはかなり短いもの。こんなことならもうちょっとリキ入れた記事にすれば良かったよ。。。

しかし、野原工芸の『木のボールペン』を紹介したときも野原一浩氏からコメントもらっちゃったし、今回も『手帳進化論』を紹介したら舘神龍彦氏からコメントでしょ?ネットの世界は狭いっていうか、こんなブログでも誰が見てるかわからないですねぇ。

よくラーメン屋とか定食屋とか、いわゆる高級ではない一般大衆向けの店に、有名人のサイン色紙とか写真をこれ見よがしに貼ってありますよね。オイラのブログも同じように、野原氏や舘神氏が訪れたことを証明(自慢)するような貼り物をしてみたいものですw

逆に。。。
過去記事で特定の人やモノをこき下ろした覚えはないけど、もう一度チェックした方がいいかもしれないなぁ。ホント、誰が見てるかわからないですからw

と、いうわけで、せっかくですから舘神龍彦氏の著書『くらべて選ぶ手帳の図鑑』もご紹介しておきます。昨年出版された本で、その時にもご紹介したんですが、手帳選びに迷っている方や、いろいろな手帳を知りたい方、手帳カタログのような本が好きな方にオススメです。


くらべて選ぶ手帳の図鑑
館神龍彦
エイ出版社
売り上げランキング: 182541

手帳進化論―あなただけの「最強の一冊」の選び方・作り方

定番品から有名人監修のものまで、毎年数多くの種類が発刊される手帳。これだけ多いと、いったいどれをどうやって使っていいのか、迷っている人も多いだろう。本書は古今の手帳を徹底分析し、自分にあった手帳の見つけ方とその活用術を説く。さらには「手帳と他のツールを組み合わせる」ことで、自分だけの最強の一冊を作り上げる、いわば「手帳を進化させる」方法を紹介する。今や情報管理に不可欠なデジタルとアナログとの融合法についても解説。


手帳選びに頭を悩ませている人、既に買った(決めた)手帳をいかに効率的に使うかを考えている人。いずれにしても、来年の手帳を使い始める前に読んでおきたい一冊です。